空調服、ファン・バッテリーの今年の傾向
こんばんは。
藤田です。
来週からは1都3県も緊急事態宣言が解除されますね。
だからといって気をぬくことをしては、また同じ事の繰り返しになってしまいます。
皆さん引き続き気を引き締めて参りましょう!
さてさて、今日は今年の空調服についてお話しようと思います。
空調服と今回は各メーカーのファン・バッテリーについてです。
このファン・バッテリーは毎年各メーカーが新しいタイプを出してきています。
それは今年も例外ではありません。
そして、そんな各メーカーがバッテリーのボルト数を常に競い合っているといった感じです。
「昨年〇〇〇のメーカーが何ボルトだったから今年はそのボルトを超えた数値にしよう」みたいな。
そこでうちも販売する側として、そのボルトの数値と実際の風量、そして連続稼働時間について
調べてみたわけなんですよ。
まず、最大ボルト数でいうと一番強いのは15ボルトでした。
そこから13ボルト、12ボルトと出されているメーカーさんが目につきました。
ただ、この最大ボルト数も、数値が大きくなると連続稼働時間は短くなっていき、
例えば15ボルトのタイプですと連続稼働時間は約3時間と非常に短くなってしまいます。
また、13ボルトのタイプでも1時間稼働後10Vに自動的に下がり、そこから約5時間の稼働といった
具合になっています。
ようは、風量マックスで使ってしまうと1日もたないというわけなんです。
そこで風量をマックスでも10ボルト以下のタイプで連続稼働時間を約8時間使えるタイプと
ボルト数が強いタイプの2タイプを作っているメーカーもあったり致します。
それといくらボルト数が強いからといって、必ずしも風量が強いかと言う訳でもありませんでした。
13ボルトで風量66ℓ/Sのものもあれば、12ボルトで風量68.3ℓ/Sあるものなんかもあるわけです。
なのでバッテリーだけではなく、ファンの性能もとても大事になってくると言う訳であります。
また、大半のメーカーがマックスの風量だと60ℓ/S以上あるというのが
今年のファン・バッテリーの傾向になってきています。
でも「じゃー実際どのメーカーのを選んだら良いの?」って思いませんか?
僕だったら絶対思います。
なので次回のブログから3回にわたり、私、藤田がお勧めするファン・バッテリーをご紹介していきたいと
思っております。
こちらを見て頂ければ、きっとお客様にマッチしたファン・バッテリーが見つかるかと思います。
是非次回のブログをご期待頂ければと思います。
そんなわけで本日は「空調服、ファン・バッテリーの今年の傾向」をお伝え致しました。
ではまた。
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