夏の溶接作業にピッタリ綿100%空調服
おはようございます。
藤田です。
先週はずーっと雨。
しかも時おり激しく降ったりと、散々な天気が続いた横浜でした。
今日はとりあえず今のところは青空も見えています。
来週には梅雨明けを期待したいものですね。
さて、今日は梅雨が明けたら本格的に必要になる空調服で、
火を扱う現場に最適なアイテムをご紹介致します。
品番XE98019 ベスト
カラーはシルバーグレー、ディープネイビー、ストーンブラックの計3色。
サイズはS、M、L、LL、3L、4L、5Lの展開です。
素材は綿100%の高密度ブロード。
綿の良さは吸湿性と肌ざわり、そして着る事になじんでくる風合いです。
ポリエステルには無い綿ならでは特性を生かしたベストになっています。
ちなみにバックはこんな感じです。
今回綿100%の空調服という事でこちらの商品をご紹介させて頂きましたが、
他にも各メーカーから各種綿素材の空調服はでております。
ただ、ただですね、正直空調服としてはポリ100%の方が涼しいのは涼しいんです。
やっぱり細いポリエステルが高密度に織られた生地は取り込んだ空気を逃がすことなく
服の中を駆け巡るといったところでしょうか。
なので、僕も通常の作業で着られるのであればポリ100%の商品をお勧めするんです。
でも、中にはやっぱりポリ100%の商品ではダメな作業というのもあるんですよね。
それが火を扱う作業。
冒頭でも話しましたが溶接などの作業です。
こういった火を扱う作業ではポリエステル素材ですと火が服に付着した時、
溶けて肌にくっついてしまい大変な事になってしまいます。
なので火が飛んできても服がそのまま焼けて穴が開く綿100%の方が被害が少なくお勧めなのです。
後はハードな現場ですかね。
建設現場などげでもとりわけ服を引掛けやすい作業の方はこういった綿100%か
T/C(綿とポリエステルの混紡)などの方がポリエステル100%より生地が丈夫な為、
お勧めです。
結構建設現場などでは既に空調服を取り入れらている企業様が多いのに対し、
溶接など工場で作業されていらっしゃる企業様はまだ取り入れらていないところが
多いのが現状です。
特に少人数でやられていらっしゃる企業様ですかね。
なのでそういった企業様により綿100%の空調服を知って頂きたく今回このブログを
書かせて頂いたわけです。
だって、熱中症になってからでは遅いですからね。
今回ご紹介させて頂いたのはベストですが半袖や長袖タイプも各メーカー作っております。
ベストタイプや半袖でしたら中に同しく綿100%の長袖のTシャツやポロシャツを着て頂ければ
問題ないですし、長袖なら下は何でもOKですしね。
こんな感じでお好みに合わせて選んで頂ければと思います。
是非、まだ空調服を取り入れられていらっしゃい企業様がございましたら
これを機に、空調服をお考えになられてみてはいかがでしょうか。
暑い夏はもうすぐそこまで来ています。
ではまた。
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