コロナ禍での熱中症対策
おはようございます。
藤田です。
今日も横浜は朝から日差しをしっかり感じられる
良い天気です。
日中も最高気温は30度近くまで上がる予報になっていました。
こう暑くなってくると毎年本当に熱中症対策が必要になってきます。
ちなみに2019年5月~9月は熱中症患者は30万人~40万人近く。
そのうち救急搬送されたされた方は7万人以上で亡くなられた方は130人近くという
数字が出されています。
こんなにたくさんの熱中症にかかられた方がいらっしゃいますが、
それでもこの数字はおととし2018年よりは少なくなっているとのことです。
それだけ皆様が熱中症対策をされているという事でもあります。
ただ、今年は今までとはまったく違います。
コロナ禍での熱中症対策が必要になってくるわけです。
今この状況で熱中症シーズンに入ったら日本の医療現場は崩壊するとまで
いわれております。
コロナ禍で皆さんこの暑い中でもマスクをされていらっしゃいます。
今まででしたらインフルエンザや風邪予防でマスクをされるのは春位までだったと思います。
人は通常は体温より低い外気を吸い吐き出し体温を調節します。
ところがマスクを着用していると内部に暖気がこもり放熱効果が低くなるんです。
その為体温調節が困難になり体温が上昇して熱中症リスクが高まってしまうのです。
また、マスクをしていると口の中が湿って喉が渇きを感じにくくなったり、
ご年配の方は加齢に伴い喉の渇きに敏感になりずらかったりもするのです。
実際、中国ではマスクを着けて体育の授業を受けていた中学生が亡くなるとう
というニュースもありました。
熱中症の初期症状は脱水症との事です。
なので、喉の渇きを感じなくても定期的に十分な水分補充と塩分を取られる事が
大切かと思います。
うちでもさいさん、というかこの時期はほとんどブログでは熱中症対策に
最適なアイテムをご紹介させて頂いております。
水分補給とこれらの熱中症対策アイテムをお使い頂き、
熱中症患者さんをださない企業、現場にして頂ければと思います。
最後に今年の夏は猛暑になる予報が出されておりました。
皆さんで熱中症対策をしっかりして、これからの暑い夏を乗り切りましょう!
ではまた!
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