現在のマスク事情

おはようございます。

藤田です。

 

今朝もとっても天気の良い朝でした。

ねっ、綺麗でしょ。

こんなに気持ちの良い朝でもコロナの影響でそれどころではなくなっています。

今日の夜にも安部総理が緊急事態宣言を出されると。

色々緊急事態宣言が出されるとこうなると話は出ていますが、実際どうなってしまうか

検討もつきません。

 

そんなコロナの影響で本当にマスクの入手が非常に困難になっています。

今日はそんな現在のマスク事情をお話したいと思います。

 

うちもマスクは扱っています。

以前はそれこそ1箱50枚入りで500円をきった価格で納品させて頂いておりました。

皆さんもドラックストアとかでご購入されるのもそうでしたよね。

それが今では1箱4000円位と。

 

ここえきてうちの会社も4月末に入荷します、とか6月上旬頃入荷しますと

仕入れ先からお問い合わせを頂くようになりました。

ようは少しずつ仕入れられるようになってきたわけです。

でも、全く以前の価格帯には到底及ばない金額ではあります。

 

ではなぜそんな価格の高騰がおこっているのでしょうか。

日本では現在売られているマスクの4分の3が中国製です。

コロナが中国で蔓延し始めた時は中国の工場がストップしてしまい生産

出来ない状況でした。

造れるようになってからもしばらく全て自国でまわし輸出ストップいう事態でした。

そこで一気に価格が高騰してしまったわけです。

その中国も今はコロナの影響が落ち着き工場もマスクの生産に入っています。

「じゃーもうマスクは大丈夫じゃん」

って思いますよね。

ところが中国はその作ったマスクの8割を依然自国にまわし輸出しているのは

残りの2割だけなんです。

そして他国もまたマスクは中国に頼っています。

そうなるとその2割を各国で取り合うかたちになり

需要と供給が合わず、価格が高騰してしまっているという訳なんです。

 

日本でも大手がマスクの製造をおこない始めました。

ただ、これも原材料の高騰や生産機械の高騰などですんなりいきそうもありません。

なので、この先のマスク不足がどうなるのか、価格がいったいどうなってくるのかが

全く読めない状況なんです。

 

また、今医療機関でもマスクが大量に不足しております。

まずはそういった本当にマスクが必要な機関へ優先されなければいけません。

そう考えると、まだまだマスク不足、そしてマスクの高騰も続いてしまうのでは

ないかと考えてしまいます。

 

今後もマスクの状況がわかりましたらブログに書いていこうと思います。

 

では、今日はこのへんで。

 

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