必見!涼しく感じる作業服のポイントとは

おはようございます。

藤田です。

今日は朝から僕が乗る電車が人身事故の為、振替で会社まできました。てか、まだ朝の5時代ですよ。

そんな早くから人身事故って。でも最終的にはいつもと同じ時間に会社に着くことができました。

僕にとっては本当この朝の時間が大切なもので。

 

さてさて、今日は暑い夏場に向けての作業服選びでとってもポイントになる事を教えちゃいますよ。

いや~、これは絶対に聞いておいてためになる事なので(笑)

 

みなさんは夏の作業服をお選びになるとき、どういった事を最も求められますか?

はいはい、そうですね。僕もお客様からのご要望で一番多いのは「涼しい作業服」と言われることが多いです。

そりゃそうですよね。ただでさえ暑いのにその上暑苦しい作業服なんて着たくないですよね。

たた、そこで思うのが何をもって「涼しい」というのでしょうか。

そう、今回のテーマはこの

「涼しい」

なんです。通常涼しいといったらやっぱり風通しが良いのが涼しいと思われますよね。ほら、今流行りの熱中症対策作業服

空調服だって服の中に風を通して非常に人気がありますからね。

でも、通常の作業服は一概に風通しがよければ涼しいと言う訳では実はないんです。

ほらほら、ちょっとこの話にくいついてきたでしょ(笑)

勿論、人それぞれ感じ方が違うで全員がそうだとはいえませんけどね。

 

例えばこの商品。

 

生地に特徴があり、従来商品の3.5倍以上の通気度を誇る高通気性生地を使用しているんです。

と、いう事は風通しだけでいったら相当涼しいですよね。

ところが、ところがですよ、この商品「暑い」と言われてしまう事がただあるんですよ。

こんなに風とお通しが良いのになぜだと思います?

この「暑い」というのは実は肌にくっついて暑いという事なんです。

生地はとっても涼しいのですが、織り方が簡単にいうと凹凸が無い為、ペタッと肌にくっついて暑いわけなんです。

いくら通気性が良くても肌にベッタリくっついていたら、そりゃー暑苦しいですよね。ほら夏の暑い日にベッタリくっついている

カップルを見ているだけでも暑苦しいじゃないですか(笑)いわばそんなかんじです(笑)

 

では、いったいどういった商品が涼しく感じられると思いますか?

勿論、通気性はとても大事です。

それにプラスして先程の例の逆で生地に凹凸があることなんです。うちらはそれを「点タッチ」と言うんですが。

例えばこの下の2つの商品です。

 

 

共に通気性に優れていますが前に紹介した商品ほどの通気性はありません。

ただ、どちらも「校倉(あぜくら)織り」や「すだれ織り」といった織り方で、生地に凹凸があり、

肌に点接触する為肌離れが良くベタつきにくいんです。ですので、着られている方は涼しく感じる訳なんです。

 

どうですか、凄い勉強になったでしょ。

なので、一概に「涼しい作業服」といっても風通しだけでも問題ではないという事なんです。

通気性や肌ざわりなど、全てを含めてお客様がどう涼しく感じられるかが大事なんです。

ただ、先程もお話しましたが、人それぞれ感じ方は違います。

なので、こういった事を参考にして、まずサンプルを試着してみる事が大事だと思います。

 

という事で、本日は「涼しく感じる作業服のポイントは」でした。

 

いや~今日はちょっと良いお話できたのではと自分で思ってしまいました(笑)

 

では、また!!

 

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