安全帯から墜落制止用器具に
おはようございます。
藤田です。
今年に入って毎朝会社に着いてから朝ごはんを食べ、筋トレをしてからこのブログを書くのがルーティーンになっています。
そんな中、昨日自信のツイッターでフォロワーさんから「悪魔のおにぎりとからあげクンの組み合わせが最高!」と教えて頂き、
早速今日頂きました。確かに最高の組み合わせでした。あのダシがきいたごはんと天かすと青のりのコンビメーションが
から揚げと交じり合う組み合わせが絶品でした。是非まだ食べてない方は一度試してみて下さい!!
さて、今日は安全帯についてです。
いよいよ今月の1日より安全帯から墜落制止用器具と呼び名が変わり、その規格改正がスタート致しました。
↑現行の安全帯
そのスケジュールとしては前にもブログで書いたのですが、
規格改正に基づく墜落制止用器具の使用・・・2019年2月1日~
現行の安全帯の使用が認められている猶予期間・・・2022年1月1日まで
規格改正に基づく墜落制止用器具の製造・販売・・・2019年2月1日~
現行の安全帯の製造販売が認められてる猶予期間・・・製造は2019年8月1日まで、販売は2021年12月31日まで
と、なっています。
ようは、使用側は実際2月1日よりは新規格は導入されましたが現行の安全帯も2022年12月31日まで使え、
メーカーや販売側は現行の安全帯の製造は2019年7月31日まで出来、その販売は2021年12月31日まで
ということになります。
そして、ここからが実際販売している我々サイドが感じる現状の様子なのですが、今メーカーは新規格の墜落制止用器具の製造に
大忙しなっています。実際メーカーサイドもまだ上手くどう動いたら良いか模索中な部分が感じられます。なので今、新規格の
物をご注文しても上り予定が明確に見えてこないのが現状です。
であれば、現行の安全帯がまだ使えるからとりあえず今までのを購入しようとお考えになる方も多いと思います。
ところが、基本安全帯は在庫を持っている販売店以外はご注文を受けてから生産に入ります。とすると、今メーカーは新規格の
商品の製造に大忙しの為、現行の安全帯の製造も必然的に遅れ、やはり納期がみえてこないという状態になっているわけです。
まとめると、新規格の墜落制止用器具も現行の安全帯も上りが見えないと言う訳です。
なので、うちも現行の安全帯につきましては仕入れ先の在庫がある物を、色やメーカーにこだわらず、そのお客様が必要な機能を
まず重視して数を揃え納品させて頂いているといった対応をさせて頂いております。
最後にお客様側と致しましては、まず最低限ご必要になりそうな新規格の墜落制止用器具をご注文されておいた方がよろしいかと
思います。実際納期が定かではない為そこは早めの対応が間違いないかと思います。必要になってからご注文されても確実に
納期が間に合いません。
そしてそのうえで、実際今後自社として使っていこうと思う墜落制止用器具を厳選されていくなら、お考えになられた方が
宜しいかと思います。
ということで、今日は墜落制止用器具の現状についてお話させて頂きました。
では、また。
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