刺繍について

おはようございます。

藤田です。

今日は12月だというのに横浜の最高気温予報は21度、最低気温予報も13度と暖かくなっています。

だって従来の12月ですと13度が最高気温位らしいですからね。これじゃーなかなか本格的な防寒は動かない訳です(泣)

寒がりな僕にとってはすごしやすいですが。なんか複雑です(笑)

 

さて、今日はちょっと刺繍についてお話します。

通常ユニフォーム(作業服)を導入される時、それだけで着用される事はほとんどなく、やはりオリジナルにされる為刺繍や

プリントを施します。その中で、圧倒的に多いのがやはり刺繍です。

 

刺繍のメリットは

高級感がある

やはり見た目的に刺繍で入れた方がずっしりとした高級感が感じられます。

 

取れずらい

プリントですと長くお使いになられるとインクが削れたり剥がれが生じてきますが刺繍ではプリントよりは

長持ちします。

 

通常字体(楷書体、明朝体、ゴシック体など)であれば型代は不要

プリントですと全て型が必要になるのに対し、刺繍の通常字体は型代がかかりますん。その為個人名などを入れる場合は

非常にむいています。

 

枚数に関係なく対応できる

プリントは枚数により価格が変わったりしますが刺繍は1枚からでも同じ単価で対応できます。

 

デメリットとしては

価格が高い(内容にもよります)

見た目の高級感と比例して単価も入れる内容が複雑だったり、大きさが大きかったりすると非常に高額になります。

 

細かい文字やロゴはつぶれてしまい入れられない(商品の素材などにもよります)

刺繍の糸自体に太さがある為、あまり細かい文字や、また入れる素材が大まかな生地(ポロシャツとか)になってくると

文字が潰れてしまいます。

 

以上のようなことがあげられます。

なので、我々はお客様と相談させて頂いて、その入れる内容によって刺繍が良いか、プリントが良いかをご提案させて頂いて

おります。

 

DiningBar KISAKAKU様でお作りしたシャツに入れた刺繍です

 

また、一般的に刺繍を入れる場合、左胸に㈱〇〇工業といったお客様の会社名を入れる場合が最も多いです。

その他、会社のロゴだけとかロゴと社名とかですかね。後、個人名なんかを入れる場合もあります。もうこれはお客様の好みですね。

入れる場所も先程お話した左胸が一般的で、他にか左袖や後ろの首元に入れる場合もあったりします。

そういった事をご参考にして頂き、もし新しくユニフォームを作られる場合はご検討頂ければと思います。

一般的に作られるのか、それとも他と企業様とはあえて変えて作るのか。そういった事を考えてお作りになられると

自分達のユニフォームに、さらなる愛着がもてると思います。

 

そうそう、最後にちょっと話がそれるのですが、新規でお客様とお話させて頂くと

「うちは決まった業者があってそこがうちのロゴを刺繍してくれるから」と

他ではそのロゴなど刺繍が出来ないようにおっしゃられるケースがあるのですが、同じロゴなどは実際にその刺繍を

お借りさせて頂いたり、写真を撮らせて頂ければ同じ刺繍を入れる事は簡単なんです。

なので、仮にそういった事がネックになっていて、他の業社への変更をみおくられていらっしゃる企業様がいらっしゃるのであれば

それは全く気にしない方が良いかと思います。

 

と、いう事で今日は刺繍について書かせて頂きました。

 

では、また。

 

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