高視認性安全ベスト！

おはようございます。

藤田です。

今日は高視認性安全ベストをご紹介したいと思います。

て、その前に高視認性安全ベストとは何か？

普段着用されない方はわからないですよね。はいはい、ご説明致します(笑)

ちなみに今回ベストをご紹介させて頂きますが、作業服でも高視認性安全服としてあるんです。

これらは着用者の存在を視覚的に高め着用者を目立たせる為のベスト（作業服）のことです。

近年における交通事故は大幅な減少にも関わらず、路上作業者と車両との事故が交通事故に比例して減少していないいですよね。

そこで高視認安全ベスト（作業服）を着用する事により着用者の存在を昼夜・天候を問わず視覚的に高めることが出来、車両運転者に

着用者の存在を早く認識してもらうことで人対車両等の事故を減少効果を期待する為のものなんです。

で、この高視認性を最初にヨーロッパが規格化し国際規格ISO２０４７１が出来、日本もその規格に適合した

JIS規格JIST８１２７を発行したってわけなんですよね。

で、このJIST８１２７にはそれぞれクラスが１・２・３とあって細かい数値の基準があるんですが、今回は作業内容で

簡単に説明しますね。

クラス１・・・駐車場整理員、構内・倉庫作業者

クラス２・・・一般路上作業者（ガス・電設・水道など）、配送作業者、清掃収集業者、測量・調査作業者、

　　　　　　　交通警備・交通整理徒事者

クラス３・・・高速道路上作業者、自動車専用道路上作業者、線路上作業者、緊急活動職員、空港路上作業者

こういった具合に、より危険な場所での作業者にともない、クラスの高い基準に適したものの着用が必要になってくるということです。

ただ、日本ではまだまだこの安全性が浸透してしてなくて、クラス３の場所で作業される方は勿論着られてますがクラス２・１では

この基準に適したものを着用されてない方も多いんですよね。

と、長くなってしまいましたが今回はそのクラス２とクラス１の安全ベストをご紹介します。

品番８０００１　ENベスト（クラス２）

ざ～っとご紹介致しましたが、このように高視認性のものは蛍光オレンジや蛍イエローになっております。

今では各メーカーがベスト、作業服、防寒と高視認性対応の商品を出しておりますので、また改めてご紹介致しますね。

では、今日はこのへんで。

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