安全帯の規格がかわる!

おはようございます。

藤田です。

昨日は横浜のパシフィコ横浜で10月17日から19日まで開催されている

緑十字展

に行って来ました。

緑十字展とは、職場の安全衛生を普及や促進をおこない、労働災害の防止や働く方の健康で快適な

職場環境作りに関する最新情報と、技術を紹介する日本最大の展示会です。

毎年1回決められた都市でおこなわれており、今年は横浜で開催されております。

あ、まだ行かれていない方いらっしゃいましたら本日15時までやっておりますので是非!

で、今回は新しい保護具などの商品を見つけにいったのは元より、一番の目的は

安全帯の規格改正

の事を知りたくていってきました。

この安全帯の規格改正は2019年2月1日よりおこなわらそこからは従来の仕様内容では

対応できない為販売している僕も勉強しに行ったわけです。

(準備期間として最終2022年1月1日までは使用可能で)

実際改正で大きく変わる3つのポイントは

名称が「安全帯」から「墜落制止用器具」に変更

新規格ではフルハーネス型の使用が原則

規格改正のスケジュールが発表されている

と大きく分けるとこの3つになります。

また、その内容もここでは簡単にご説明いたしますが今後はU字つりは墜落制止用器具とは認められない

高さ6,75メートルを超える場所での作業はフルハーネス型限定ショックアブソーバーはフックのかける位置によって

適切な種類を選定(新規格では第1種と第2種があります)するなどがある訳です。

 

なので我々もそういった細かい知識を勉強しておかないとお客様に対して安全で適切なご説明が出来ない為

僕も今安全帯の勉強に必死なわけです(笑)

 

それと今後は墜落制止用器具のうちフルハーネス型のものを着用される作業員はみなさんは学科及び実技による

特別教育を所定の時間行わなければならない事になっておりますので、お忘れになられないご注意下さい。

 

そうそう、下記に規格改正のスケジュールを添付しましたのでもしよろしければご参考にして頂ければと思います。

 

 

今回はこのように簡単にご説明致しましたが、もっと詳しく聞きたいなどありましたら、どしどしご連絡頂ければと

思います。ご要望であればご説明にもお伺い致します。

 

では、今日はこのへんで。

 

〒230-0001

神奈川県横浜市鶴見区矢向4-20-1

ヘッドライナー株式会社

TEL 045-947-2045

FAX 045-947-2046

全国どこでも作業服・作業用品の専門商社